KA神奈川がホームで2勝。KM東京、岡山、日本生命はホームで1勝。6チームがシーズン最終戦を終える。3/8・9のTリーグ試合結果


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KA神奈川がホームで2勝。KM東京、岡山、日本生命はホームで1勝。6チームがシーズン最終戦を終える。3/8・9のTリーグ試合結果

3月8日(土)・9日(日)に6試合が行われた『ノジマTリーグ2024-2025シーズン』。岡山リベッツ木下マイスター東京木下アビエル神奈川日本生命レッドエルフがホームゲームを開催し、KA神奈川が2勝、岡山、KM東京、日本生命は1勝1敗で最後のホームゲームを終えた。
東京・駒沢屋内球技場で試合を行った木下マイスター東京木下アビエル神奈川松島輝空、林昀儒(リン ユンジュ)が顔を揃えたKM東京は、8日のT.T彩たま戦はビクトリーマッチでの勝負となり松島と木造勇人の対戦となったが、木造に0-7とスタートダッシュをかけられた松島は追い上げるも7-11で惜敗となった。しかし、翌9日の金沢戦は4-0で、今シーズン最終戦をストレート勝利で飾った。また、KA神奈川は張本美和平野美宇、長崎美柚、木原美悠という強力メンバーで最後のホーム戦にのぞみ、京都カグヤライズに4-0、トップおとめピンポンズ名古屋に3-1で勝利し勝点を「64」に伸ばした。
この2日間でもっとも観客数が多かったのが、岡山リベッツのホームゲーム。8日の静岡ジェード戦は800人超、9日の琉球アスティーダ戦は1500人超が試合を観戦。静岡戦は静岡のオーダーミスもあったが4-0のストレート勝利、9日の琉球戦では吉山和希が奮闘。3番で琉球・篠塚大登に3-2で勝利、ビクトリーマッチでは琉球の大エース・張本智和に9-11で敗れたが、張本に果敢に食らいつき会場を沸かせた。
大阪でシーズン最終戦を行った日本生命レッドエルフは、8日の九州アスティーダ戦は早田ひなも出場しチームはストレートで勝利。9日の日本ペイントマレッツ戦は1-3で敗れたが、1番のダブルスでは全日本選手権優勝ペアの笹尾明日香麻生麗名が勝利を上げた。合計勝点「51」で今シーズン終了となった日本生命は現時点リーグ3位。来週行われるトップおとめピンポンズ名古屋のホームゲーム(2試合)の試合結果によりプレーオフ進出がかかる最終順位が決まる。
この2日間で、前述のKM東京、日本生命のほか、琉球、静岡、ニッペM、九州の計6チームが今シーズンの全25試合を終了。2024-2025シーズンのレギュラーシーズンは残すところあと4試合。来週の3月15・16日、金沢ポートが石川・小松市総合体育館で、トップおとめピンポンズ名古屋が愛知・三好公園総合体育館で行うホームゲームが最終戦となる。
 
3月8・9日の試合結果は以下のとおり。
 
上写真:木下アビエル神奈川張本美和。9日のトップおとめピンポンズ名古屋戦の2番では南波侑里香との打撃戦に勝利。現在15勝3敗で今シーズンのマッチ勝率は平野美宇(17勝1敗)につぐ2位で、KA神奈川勢がマッチ勝率トップを走る(写真は2月24日の試合より Tリーグ/アフロ)
 
 



【3/8 岡山リベッツ 4−0 静岡ジェード
・入場者数:806人
静岡ジェードはオーダーミスにより「1チームマッチに4名以上の選手を出場させなければならない」というTリーグの競技規則に違反し出場選手が3名となった。オーダールールに反するマッチのうち先に行われる第2マッチの「ハオ シュアイ vs 森薗政崇」の試合は、森薗選手が棄権扱い(0-3負け)となった
 
【3/9 岡山リベッツ 2−3 琉球アスティーダ
・入場者数:1541人
 
 
 


【3/8 木下マイスター東京 2−3 T.T彩たま
・入場者数:570人
 
【3/9 木下マイスター東京 4−0 金沢ポート
・入場者数:571人
 
 
 



【3/8 木下アビエル神奈川 4−0 京都カグヤライズ
・入場者数:853人
 
【3/9 木下アビエル神奈川 3−1 トップおとめピンポンズ名古屋
・入場者数:1103人
 
 
 


【3/8 日本生命レッドエルフ 4−0 九州アスティーダ
・入場者数:329人
 
【3/9 日本生命レッドエルフ 1−3 日本ペイントマレッツ
・入場者数:531人
 
 
 
 
●男女順位(3月9日の試合終了時点)
 
男子
1位:琉球アスティーダ(勝点57/チームマッチ数25 16勝9敗)
2位:T.T彩たま(勝点54/チームマッチ数24 16勝8敗)
3位:岡山リベッツ(勝点49/チームマッチ数24 15勝9敗)
4位:木下マイスター東京(勝点40/チームマッチ数25 11勝14敗)
5位:金沢ポート(勝点32/チームマッチ数23 9勝14敗)
6位: 静岡ジェード(勝点22/チームマッチ数25 6勝19敗)
 
女子
1位:日本ペイントマレッツ(勝点72/チームマッチ数25 21勝4敗)
2位:木下アビエル神奈川(勝点64/チームマッチ数24 18勝6敗)
3位:日本生命レッドエルフ(勝点51/チームマッチ数25 13勝12敗)
4位:トップおとめピンポンズ名古屋(勝点44/チームマッチ数23 13勝10敗)
5位:九州アスティーダ(勝点17/チームマッチ数25 5勝20敗)
6位:京都カグヤライズ(勝点11/チームマッチ数24 3勝21敗)
 
 

 

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