ノジマTリーグ2025-2026シーズン　男子
（8月23日　岡山武道館）

岡山リベッツ 0-4 琉球アスティーダ〇

8月23日に行われたノジマTリーグ2025-2026シーズン男子、岡山リベッツ VS 琉球アスティーダの試合は、琉球が4連続勝利ストレート勝ちで勝ち点4点を勝ち取った。



第1マッチ
ハオ シュアイ/ 及川瑞基 0-2 大島祐哉/坂井雄飛〇
4-11/7-11

第1ゲームは、大島/坂井ペアの猛攻がハオ/及川ペアを襲う。そのままリードを守り続け、大島/坂井ペアがゲームを先取。第2ゲームは、ハオ/及川ペアの2点リードで始まるが、すぐさま大島坂井ペアにリードを許す。1点リードを許したところで、ハオ/及川ペアがタイムアウト。しかし、タイムアウトの効果も虚しくハオ/及川ペアがこのゲームを落とす。


第2マッチ
英田理志 1-3 チョ スンミン〇
11-8/7-11/10-11/8-11

第1ゲーム序盤、英田のリードでゲームが始まる。1-5で英田が4点リードしたものの、チョが6連続得点でリードを奪う。しかし、英田が4連続得点で盛り返し、そのままこのゲームを獲る。第2ゲームは、チョがリードを守り続け勝利。第3ゲームは、英田がリードを続けたものの、チョも追い上げ、8-7と英田がチョに1点差と迫られたところでタイムアウト。しかし、タイムアウトの効果もなく、チョがこのゲームを制す。第4ゲームは、英田が猛攻がしたものの、チョが追い上げ、たまらず英田がタイムアウト。しかし、チョがそのままの勢いでゲームに勝利し、このマッチを制す。


第3マッチ
ハオ シュアイ 2-3 吉村真晴〇
11-6/8-11/11-2/6-11/9-11

第1ゲームは、ハオが安定的なプレーを見せ、吉村にリードを許さないまま勝利。第2ゲームは点の取り合いとなり、両者がミスを誘い合う展開に。最後は吉村がチキータを決め、このゲームを制す。第3ゲームは、ハオの攻撃が光り、吉村を圧倒して勝利を収める。第4ゲームで負けられない吉村は、2-3のカウントから6連続得点で8-3と大きくリードを獲得。ハオも果敢に攻めるものの、吉村の勢いを抑えられず、吉村の勝利で最終ゲームへ。第5ゲームは、吉村のドライブによる先制点でスタート。その後9-9でハオが追いついたタイミングで、ハオがタイムアウト。しかし、吉村のサーブがハオに襲い掛かり、吉村がこのマッチを制す。


第4マッチ
イ サンス 1-3 大島祐哉〇
11-4/10-11/10-11/6-11

第1ゲームは、イのリードから始まり、そのままゲームを制す。第2ゲームは、序盤から点の取り合いに。10-10となるものの、イが大島のレシーブを返せず、大島が勝利する。第3ゲームは、序盤イがリードする展開に。しかし、大島が丁寧なプレーで追い上げる。最終的には10-10となるものの、大島のフリックが決まり、大島が勝利する。第4ゲーム序盤はお互いに得点したものの、大島が6-4と2点リードしたタイミングでイがタイムアウト。しかし、大島の勢いは止められず、最後は大島のレシーブが卓球台の角にかすり、運悪くイがゲームを落とす。


この結果、マッチポイント4-0で琉球アスティーダが岡山リベッツにストレート勝利を果たした。