【Tリーグ結果】8/31 琉球 VS 岡山 岡山が勝利!第4マッチは最終ゲームがデュースにもつれ込む激戦に

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ノジマTリーグ2025-2026シーズン 男子
(8月31日 サンエー浦添西海岸パルコシティ)

琉球アスティーダ 1-3 岡山リベッツ

8月31日、ノジマTリーグ2025-2026シーズン男子 琉球アスティーダVS岡山リベッツの試合が行われた。ストレート勝ちを収めた張本の活躍などで、岡山が念願の今シーズン初勝利を決めた。


第1マッチ
岡野俊介/上江洲光志 0-2 ハオ シュアイ/田添響
7-11/7-11

第1ゲーム、上江洲がネットインを拾ってからのスーパープレーを見せるなど、琉球ペアが4連続ポイント。開幕早々琉球が流れを引き寄せたかに思えたが、ハオ/田添ペアのラリーでの強さにじわじわと点差が縮まっていく。7-7としてから一気にポイントを重ねたハオ/田添ペアがゲームを奪った。第2ゲームも立ち上がりは岡野/上江洲ペアのペースだったが、岡山ペアの丁寧な返球でミスが出るように。各ゲーム序盤リードをしていただけに、岡野/上江洲ペアは悔しいストレート負けとなった。



第2マッチ
鈴木颯 0-3 張本智和
9-11/6-11/7-11

第1ゲーム、鈴木は世界ランキング3位の張本相手にサービスエースを決めるなど善戦。一時7-2と大幅にリードを広げた。しかし、張本も負けじと多彩なサーブや重さのあるドライブで反撃。5ポイント差をひっくり返して先制した。第2ゲームは終始張本のペース。ミスのない張本に鈴木は突破口を見つけられず、連続でゲームを奪われてしまう。続く第3ゲームも張本が取り、貫禄を見せるストレート勝ちを決めた。


第3マッチ
岡野俊介 3-0 及川瑞基
11-8/11-10/11-6

琉球にとっては絶対に落とせない第3マッチ。序盤、岡野は巧みなコース取りで徐々にリードする。左手から放つストレートへのドライブが気持ちよく決まり、第1ゲームを先取した。第2ゲームも岡野は相手の隙をつく攻撃でポイントを重ねる。先にゲームポイントを握られても落ち着いて自分のペースを貫き、ゲームを連取した。接戦となった第2ゲームを制したことで勢いに乗り、そのまま第3ゲームは中盤から及川を突き放して勝利を決め第4マッチへと望みを繋いだ。


第4マッチ
大島祐哉 2-3 ハオ シュアイ
11-9/8-11/11-6/5-11/12-14

ビクトリーマッチに持ち込みたい琉球と、ここで勝利を決めたい岡山の意地がぶつかり合う一戦は、終始一進一退の攻防が続いた。第1ゲームは序盤のリードで主導権を握った大島が先取。第2ゲームでは逆に立ち上がりからハオがリードする。大島が怒涛の追い上げを見せるも岡山側のタイムアウトで流れを切られ、ハオがゲームを取り返した。第3ゲームを再び主導権を握った大島が奪うと、第4ゲームではハオが5-0とする連続ポイントなどで取り返し最終ゲームへ。最終ゲームも両者譲らぬ展開が続く中、先にマッチポイントを握ったのは大島。しかしハオがサービスエースでデュースに持ち込んだ。12-12まで続く激戦を最後に決めたのはハオ。試合が決まった直後、大島はがっくりと肩を落とした。


試合の結果、マッチカウント3-1で岡山リベッツが勝利を収めた。

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