【Tリーグ結果】9/13 日本生命 VS ニッペM 日本生命が4-0の完全勝利で首位を守りきる!ニッペMは4位転落も危うい状況に
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ノジマTリーグ2025-2026シーズン 女子
(9月13日 大田区総合体育館)
日本ペイントマレッツ 0-4 日本生命レッドエルフ〇
9月13日に行われたノジマTリーグ2025-2026シーズン女子、日本ペイントマレッツVS日本生命レッドエルフの試合は、日本生命レッドエルフが全勝で勝利を挙げた。
第1マッチ
髙森愛央/佐藤瞳 0-2 上澤杏音/笹尾明日香〇
10-11/5-11
両チームともにベテランと高校生の組み合わせとなった対決。第1ゲームは上澤/笹尾ペアが先取点を獲得したものの、高森/佐藤ペアがドライブとカットを組み合わせたプレーで5連続得点。しかし、上澤/笹尾ペアも負けじと連続得点で高森/佐藤ペアに追いつき、中盤からは接戦に。最後は笹尾が2連続で得点を決め、上澤/笹尾ペアがこのゲームを制す。第2ゲームは、上澤/笹尾ペアが攻守ともに好プレーを連続し、リードを許さない展開に。最後まで上澤/笹尾ペアがリードを守り続け、上澤がスマッシュを決め、このゲームに勝利。日生に1勝を届けた。
第2マッチ
村松心菜 1-3 赤江夏星〇
8-11/11-8/9-11/8-11
第1ゲームは、村松のレシーブエースでスタート。村松が安定したプレーを見せ、4-2とリードを広げる。しかし、赤江も丁寧なプレーを続け6連続得点。村松が8-8と追いついたものの、赤江が3連続得点でゲームを先取する。第2ゲームは、村松のループドライブを叩くプレーで、最初から赤江が3連続得点。しかし、村松のツッツキやストップ、ブロックが光り、一気に8連続得点を決める。しかし、赤江も追い上げ、10-8のタイミングで村松がタイムアウト。赤江のドライブをブロックで返した村松が、このゲームを制した。第3ゲームは、お互いが連続で得点しあう接戦に、最後は上手くコースを揺さぶった赤江が点を決め、このゲームに勝利。第4ゲームは、赤江が得点し村松がそれを追いかける展開に。村松が点差を縮めていたものの、赤江がリードを許さずにこのゲームを制す。この結果、日生が2連勝となった。
第3マッチ
青木咲智 0-3 ハン シキ〇
7-11/8-11/10-11
第1ゲームは、青木のサーブからの3球目攻撃とサービスエースの連続でスタート。しかし、ハンが丁寧なプレーで3点連続得点。でリードを奪う。青木も連続得点でリードを奪いかえしたものの、ハンが落ち着いたプレーを見せ、6連続得点。青木も追い上げるが、最後はハンが連続得点でこのゲームを制した。第2ゲームは、最初からハンが3本もサービスエースと2回のドライブで5連続得点。青木も追い上げたものの、ハンがリードを守り続けてこのゲームも制した。第3ゲームは、序盤は青木のサーブや攻撃が決まり、6-3とリードを広げる。しかし、ハンも負けじと3連続得点で6-6と追いつく。このタイミングで青木がタイムアウト。タイムアウト明けも接戦となり10-10へ。最後は青木の打球がネットにはじかれオーバー。ハンがこのマッチをストレートで勝利した。
第4マッチ
横井咲桜 1-3 チュ チョンフィ〇
10-11/8-11/11-10/5-11
第1ゲームは、横井がサービスエースでスタートしたものの、チュが丁寧なプレーで3連続得点。その後もチュがリードを守るが、横井も追い上げ、8-8の同点に。このままの勢いで横井が先にゲームポイント。しかし、チュがミスのない安定したプレーでこのゲームを決める。第2ゲームも接戦を繰り広げる展開に。一時はチュが5-9と大幅にリードしていたものの、横井が追い上げて8-9に。このタイミングでチュがタイムアウト。タイムアウト明けにチュがサービスエースとレシーブエースを連続で決め、このゲームを制す。第3ゲームは、序盤チュがリードを重ねる。1-4のタイミングで横井がタイムアウト。タイムアウト明けに横井が追い上げ、5-7から4連続得点でリードを奪う。しかしチュも負けじと攻め続け、10-10の同点に。最後は、横井がチュのドライブをブロックしてからの強烈な一撃でこのゲームを制す。第4ゲームはチュの6連続得点でスタート。横井も必死に攻めるものの、チュがミスのない安定したプレーを続けマッチポイントに。最後は、チュが横井のサーブをコースをついた返球でレシーブエース。最終マッチを勝利で終わらせた。
この結果、マッチポイント0-4で日本生命レッドエルフが、日本ペイントマレッツとの試合にストレートで勝利した。










