【Tリーグ結果】10/4 京都 VS トップ トップが堂々の完勝!京都の岡崎はTリーグ初戦も南波に敗れる
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ノジマTリーグ2025-2026シーズン 女子
(10月4日 イオンモール岡山)
京都カグヤライズ 0-4 トップおとめピンポンズ名古屋○
10月4日、ノジマTリーグ2025-2026シーズン女子 京都カグヤライズ VS トップおとめピンポンズ名古屋の試合が行われ、トップおとめピンポンズ名古屋が木原の活躍などで4-0の完勝。Tリーグデビュー戦となった京都の岡崎は南波に敗れた。
第1マッチ
デン ミンイ/出雲美空 1-2 木原美悠/永尾尭子○
7-11/11-5/6-11
第1ゲームから、木原の攻撃を中心にトップペアが主導権を握る。難なくゲームを先取するが、組み合わせが変わる第2ゲームで形成は逆転。デン/出雲ペアが先手を取った攻撃でポイントを重ねてあっさりとゲームを奪い返した。第3ゲームでは組み合わせが戻り、第1ゲームと同じ展開に。組み合わせの利もあった木原/永尾ペアが相手に1ポイントも与えず、チーム1勝目を飾った。
第2マッチ
田村美佳 1-3 木村香純○
11-7/7-11/9-11/9-11
第1ゲームではまだ硬さが見られた木村に対し、序盤から落ち着きが見られた田村がリード。木村はサービスエースで食らいつくも、ラリーの中でなかなか決めきれずにゲームを落とした。しかし、第2ゲームからリズムをつかみ始めたのか動きが良化する。第1ゲームで得点源だったサーブに加え、3球目攻撃やドライブも決まり始め、11-7で制してゲームカウントは1-1に。第3ゲーム以降は木村の鋭く思い切りのいい攻撃に田村が力負けする場面が目立った。互いのミスもあり拮抗していたが、木村が押し切ってゲームを連取し勝利した。
第3マッチ
岡崎日和 0-3 南波侑里香○
6-11/10-11/8-11
Tリーグ初戦の岡崎と、2020-2021シーズンから参加している南波の一戦は、南波が貫禄を見せる結果となった。序盤は岡崎がリードするものの、ミスの頻度で差が出た。自分のペースで落ち着いて試合を展開した南波が第1ゲームを先取する。続く第2ゲームでも岡崎が序盤から主導権を握る。5-5の大事な場面からラリーを制するなど見せ場を作ったが、肝心なところで決めきれず。土壇場で南波に隙をつかれ、ゲームを連取された。続く第3ゲームも同様の展開に。終始冷静な試合運びだった南波がストレートで勝利を収めた。
第4マッチ
出雲美空 2-3 木原美悠○
7-11/11-10/2-11/11-7/9-11
第1ゲーム中盤まではお互いのミスでポイントを取り合う展開。終盤に攻撃が入るようになりはじめ、抜け出すのが一歩早かった木原がゲームを先取した。第2ゲームでは一進一退の攻防が続く。7-7から攻撃で先手を取った出雲が先にゲームポイントを握ると、最後はラリーを制してゲームを取り返した。第3ゲームは攻撃がハマった木原のワンサイドゲームとなり、ゲームカウント2-1で木原がリード。続く第4ゲームは再びシーソーゲームに。タイムアウトを挟んだ後、出雲が9-6とリードを広げそのままゲームを取りきった。最終ゲームは激しいラリーで幕を開けた。ラリーを制した木原が勢いに乗り、一時は出雲にリードされながらも勝利を収めた。
試合の結果、マッチカウント4-0でトップおとめピンポンズ名古屋が勝利を収めた。










