琉球・日本生命がホームで2連勝。最年少・松島美空が初勝利。11/9・10のTリーグ結果
卓球王国
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11月9〜10日に行われた『ノジマTリーグ2024-2025シーズン』。琉球アスティーダ(沖縄・那覇市民体育館)、日本生命レッドエルフ(広島・コジマHD中区スポーツセンター)、木下マイスター東京と木下アビエル神奈川(神奈川・とどろきアリーナ)がホームで試合を行った。
琉球は、エースの張本智和がWTTチャンピオンズ フランクフルトから帰国しチームに合流、シングルスで勝利しチームもホームで2連勝、勝点7を獲得した。9日にホームゲームを行ったKM東京は、林昀儒と大島祐哉が欠場で苦しい布陣となり、岡山リベッツから白星を奪えずストレートで敗退。岡山はこの試合で勝点4を獲得、現時点での勝点を26とし、リーグ1位をキープしている。
男子のKM東京と同日・同会場でホームゲームを開催の木下アビエル神奈川は、日本ペイントマレッツと対戦。今シーズン負け無しの両チームの対決は、ニッペMが3−1で勝利。ニッペMは開幕から無敗の10連勝、勝点34で女子リーグ1位を独走中。KA神奈川は1敗を喫したが、現時点でチームマッチ数7・勝点21で3位につけている。
また、広島でホームゲームを行った日本生命レッドエルフは、九州アスティーダに4−0、京都カグヤライズに3−1で勝利し勝点7を獲得。現在11試合行い6勝5敗・勝点23でリーグ2位となっている。
なお、リーグ最年少選手の京都・松島美空(小学5年生)は、11月10日の日本生命戦2番で田志希を3−1で下し、Tリーグ初勝利を上げた。松島は第1ゲームからラリーで田を上回り11−5で勝利。第2ゲームは落としたが、ペースをつかめない田を相手に第3・第4ゲームを奪い、初勝利に笑顔を見せた。
※上写真:11/10の試合でTリーグ初勝利をあげた京都カグヤライズの松島美空(写真は10/26の試合より Tリーグ/アフロ)
11月9・10日に行われた各試合の結果は下記のとおり
男子
●木下マイスター東京 ホームゲーム
会場:神奈川・とどろきアリーナ
【11/9 木下マイスター東京 0−4 岡山リベッツ】
・入場者数: 429人
●琉球アスティーダ ホームゲーム
会場:沖縄・那覇市民体育館
【11/9 琉球アスティーダ 4−0 静岡ジェード】
・入場者数: 440人
【11/10 琉球アスティーダ 3−1 T.T彩たま】
・入場者数: 381人
●木下アビエル神奈川 ホームゲーム
会場:神奈川・とどろきアリーナ
【11/9 木下アビエル神奈川 1−3 日本ペイントマレッツ】
・入場者数: 996人
●日本生命レッドエルフ ホームゲーム
会場:広島・コジマHD中区スポーツセンター
【11/9 日本生命レッドエルフ 4−0 九州アスティーダ】
・入場者数: 298人
【11/10 日本生命レッドエルフ 3−1 京都カグヤライズ】
・入場者数: 390人