【今さら聞けない卓球用語】チーム名の由来を知ってもっとチームを応援しよう!


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【今さら聞けない卓球用語】チーム名の由来を知ってもっとチームを応援しよう!

スポニティによる週次連載記事の第22回、今回はTリーグのチーム名の由来を紹介していきます。そのチーム名に込められた思いや志を知って、よりそれぞれのチームを応援していきましょう。


木下マイスター東京
「マイスター」とは、ドイツ語で「巨匠、名人」を表すそうです。そのことから、圧倒的な卓球の技術を見せつける木下の達人たち、という意味を込めて、このような名前にしたそうです。

琉球アスティーダ
アスティーダの「アス」は「明日、未来」からとったもので、「ティーダ」は、沖縄の方言で「太陽」という意味である「ていだ」を組み合わせたものだそうです。
このことから「アスティーダ」という言葉には、太陽のようなパワー、そして明るい未来があるクラブという思いが込められているそうです。

T.T彩たま
当初は「チーム埼玉」と仮称していたそうですが、「Table Tennis」の頭文字から「T.Tさいたま」と発案し、また埼玉県が「彩の国」という愛称で親しまれていることから「T.T彩たま」と命名されたそうです。

岡山リベッツ
岡山県はジーンズの名産地として非常に有名ですが、ジーンズのポケット部分についている金具のことを「リベット」と言います。
「リベッツ」とはこのリベットのように、岡山と卓球をつなげる人たち、という思いが込められているそうです。

静岡ジェード
静岡市の市の鳥が「カワセミ」であり、カワセミを漢字で書くと「翡翠(ひすい)」という字を書きますが、この翡翠を英語にすると「JADE(ジェイド)」と読むことから、このチーム名が命名されたそうです。

金沢ポート
「ポート」はまさに「港」のポートであり、港のように地域の人たちやファンなどの様々な人たちの心が交流する場になりたいという願いが込められているそうです。また、この金沢の地からプロ卓球チームの新たな地平を拓いていくというチームの姿勢も表しているそうです。

木下アビエル神奈川
「アビエル」はAlways Beside Your life(いつもあなたのそばに)の頭文字をとった「ABY」と「Yell(気合い、掛け声)」を組み合わせた言葉だそうです。

日本生命レッドエルフ
「エルフ」は「妖精」という意味と、ドイツ語で「11」という意味があり、11点先取の卓球にとって縁起が良いということと、日本生命のコーポレートカラーのレッドを合わせて「レッドエルフ」と命名されたそうです。

トップおとめピンポンズ名古屋
「トップ」はその名の通り、世界NO.1をめざすノジマTリーグにおいて、頂上(トップ)をめざすことから、また「おとめピンポンズ」は、誰からも愛されるようにと親しみを込めて命名されたそうです。

日本ペイントマレッツ
日本ペイントホールディングスの登録商標が「槌印」(つちじるし)であり、槌(木づちとかのつち)の英語であるマレット(mallet)から「マレッツ」と命名したそうです。

九州アスティーダ
琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社によって設立されたこともあり、「アスティーダ」の由来は琉球アスティーダと同じです。

京都カグヤライズ
「カグヤライズ」は、京都に広く生える竹から着想を得た物語である竹取物語の「かぐや姫」と、「分析する」という意味の「アナライズ(analyze)」を組み合わせた言葉で、「ライズ(rise)」で上昇するという意味も込められているそうです。


チーム名の由来を聞くと、より一層そのチームに愛着が湧いてきますね。

(文・干場卓哉)

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