11月29日（金）〜12月1日（日）に開催された『ノジマTリーグ2024-2025シーズン』の試合は8試合。今シーズンは全150試合が行われるが、すでに半分の試合が終了し、シーズンも後半戦に入った。
ホームで試合を開催した4チームのうち京都カグヤライズ、静岡ジェードは勝利はならなかったが、トップおとめピンポンズ名古屋は2勝、金沢ポートは1勝を挙げた。
トップおとめピンポンズ名古屋は日本ペイントマレッツに3−2で勝利、京都を4−0で下し、ホームで勝点「7」を獲得。現在女子の1位を走るニッペMとの対戦では、2番とビクトリーマッチでトップ・南波侑里香とニッペM・橋本帆乃香が激突。2番では南波が3-1で橋本に勝利、ビクトリーマッチではともに強気のプレーでシーソーゲームを展開。先に橋本がマッチポイントを奪ったが、南波が15−13で勝利し、涙を見せた。
また、金沢ポートは11月30日のT.T彩たま戦には敗れたものの、12月1日の木下マイスター東京戦ではビクトリーマッチにもつれた末に勝利を収めた。同試合では金沢の五十嵐史弥が躍動。2番で林昀儒と激戦を展開し、第4ゲームは五十嵐が5−10から大逆転し、第5ゲームはスタートダッシュをかけ11−9で林昀儒を下す大金星を上げた。またビクトリーマッチでもKM東京の大島祐哉を11-3で下し、チーム勝利の立役者となった。
上写真：金沢ポートの五十嵐史弥（写真は9月8日の試合より　Tリーグ／アフロ）
 
現時点での男女の順位は以下の通り
 
男子
1位：岡山リベッツ（勝点32／チームマッチ数15　10勝5敗）
2位：T.T彩たま（勝点31／チームマッチ数15　9勝6敗）
3位：琉球アスティーダ（勝点30／チームマッチ数13　8勝5敗）
4位：金沢ポート（勝点24／チームマッチ数16　7勝9敗）
5位： 木下マイスター東京（勝点23／チームマッチ数13　7勝6敗）
6位： 静岡ジェード（勝点8／チームマッチ数14　2勝12敗）
女子
1位：日本ペイントマレッツ（勝点38／チームマッチ数14　11勝3敗）
2位：木下アビエル神奈川（勝点31／チームマッチ数10　9勝1敗）
3位：日本生命レッドエルフ（勝点31／チームマッチ数14　8勝6敗）
4位：トップおとめピンポンズ名古屋（勝点25／チームマッチ数11　7勝4敗）
5位：九州アスティーダ（勝点11／チームマッチ数12　3勝9敗）
6位： 京都カグヤライズ（勝点1／チームマッチ数15　0勝15敗）
 
11月29日から12月1日に行われたTリーグの試合結果は下記のとおり
 



【11/　　0−4　】
・入場者数： 428人
 
【12/　　3−2　木下マイスター東京】
・入場者数：732人
 
 


【11/　静岡ジェード　1−3　岡山リベッツ】
・入場者数： 239人
 
【12/　静岡ジェード　0−4　琉球アスティーダ】
・入場者数：536人
 
 
女子


【11/29　　0−4　】
・入場者数： 237人
 
【11/30　　0−4　】
・入場者数： 401人
 
 


【11/30　トップおとめピンポンズ名古屋　3 −2　日本ペイントマレッツ】
・入場者数：313人
 
【12/1　トップおとめピンポンズ名古屋　4 −0 　京都カグヤライズ】
・入場者数：165人
 
 
★
 
 

提供：