12月26日（木）〜29日（日）に開催された試合で、2024年内の試合は最後となった「ノジマTリーグ2024-2025シーズン」。
ホームで試合を行った静岡ジェードと木下アビエル神奈川が2連勝、木下マイスター東京は1勝1敗、日本生命レッドエルフは1敗となった。
静岡ジェードは岡山リベッツと金沢ポートに勝利し、今シーズン初の2連勝を達成。28日の金沢ポート戦では、ビクトリーマッチでの勝負となり、静岡の英田理志が金沢の𠮷田雅己に3度マッチポイントを取られるも追いつき、最後は11−12から3連続ポイントで逆転勝利し、ホームでの2連勝を飾った。
26日に行われた日本生命レッドエルフ対九州アスティーダ戦では、今シーズンはケガでベンチ入りしていなかった早田ひながチームに復帰し、ダブルスに出場した。試合は、九州がダブルスと今シーズン初出場となった韓国の申裕斌　（シン ユビン）の2勝で、九州が3−2で日本生命に勝利を収めた。
28・29日に東京・代々木第二体育館でホームゲームを行った木下マイスター東京と木下アビエル神奈川の試合には、各試合に大勢のファンが集まる中、KM東京はT.T彩たまに勝利するも、琉球アスティーダにはビクトリーマッチで惜敗。それでも2試合で勝点4を獲得した。29日にKM東京に3−2で勝った琉球アスティーダは、この勝利でT.T彩たまを追い抜きリーグ1位に立った。一方、女子のKA神奈川はホームで2連勝。京都カグヤライズに4−0、九州アスティーダに3−1で勝利し、勝点7を獲得したことで、日本ペイントマレッツを勝点で1ポイント上回り、リーグのトップとなった。
 
上写真：KA神奈川の長﨑美柚。28・29日の2試合で単複合わせて3勝を上げた。29日の試合では4番で九州の出澤杏佳に3-2で勝利を収めた（写真：11月9日の試合より　Tリーグ/アフロ）
 
 
現時点での男女の順位は以下の通り
 
男子
1位：琉球アスティーダ（勝点40／チームマッチ数17　11勝6敗）
2位：T.T彩たま（勝点38／チームマッチ数18　11勝7敗）
3位：岡山リベッツ（勝点32／チームマッチ数17　10勝7敗）
4位： 木下マイスター東京（勝点30／チームマッチ数18　9勝9敗）
5位：金沢ポート（勝点25／チームマッチ数18　7勝11敗）
6位： 静岡ジェード（勝点17／チームマッチ数18　5勝13敗）
 
女子
1位：木下アビエル神奈川（勝点42／チームマッチ数14　12勝2敗）
2位：日本ペイントマレッツ（勝点41／チームマッチ数15　12勝3敗）
3位：日本生命レッドエルフ（勝点32／チームマッチ数15　8勝7敗）
4位：トップおとめピンポンズ名古屋（勝点28／チームマッチ数13　8勝5敗）
5位：九州アスティーダ（勝点14／チームマッチ数16　4勝12敗）
6位： 京都カグヤライズ（勝点4／チームマッチ数17　1勝16敗）
 
 
12月26〜29日に行われたTリーグの試合結果は下記のとおり
 



【12/27　静岡ジェード　3−1　岡山リベッツ】
・入場者数： 168人
 
【12/28　静岡ジェード　3−2　金沢ポート】
・入場者数： 280人
 
 


【12/28　木下マイスター東京　3−1　T.T彩たま】
・入場者数： 720人
 
【12/29　木下マイスター東京　2−3　琉球アスティーダ】
・入場者数： 1539人
 
 
 
女子



【12/26　日本生命レッドエルフ　2−3　九州アスティーダ】
・入場者数： 428人
 
 



【12/28　木下アビエル神奈川　4−0　京都カグヤライズ】
・入場者数： 881人
 
【12/29　木下アビエル神奈川　3−1　九州アスティーダ】
・入場者数： 1392人
 
 
2025年最初のノジマTリーグの試合は、北海道・札幌で開催の日本生命レッドエルフのホームゲーム（会場：北ガスアリーナ札幌46）。木下アビエル神奈川、日本ペイントマレッツとの対戦となる。
 






 
 
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