T.T彩たまがホームで3連勝。11/15〜17のTリーグ試合結果
卓球王国
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11月15日(金)〜17日(日)に開催された『ノジマTリーグ2024-2025シーズン』の試合は、男子6試合、女子4試合の合計10試合。
男子はT.T彩たまと金沢ポート、女子はトップおとめピンポンズ名古屋と京都カグヤライズがホームで試合を行った。T.T彩たまは3連勝、金沢は1勝2敗、トップ名古屋は1勝1敗、京都は0勝2敗となった。
ホームで3連勝のT.T彩たまは、岡山リベッツに3-1、静岡ジェードに4-0、木下マイスター東京に3-2で勝利。特に3戦目のKM東京戦は、ビクトリーマッチにもつれる大接戦となったが、直前の4番でKM東京・大島祐哉との激戦を制して勢いに乗っていたTT彩たま・宇田幸矢が、KM東京・林昀儒を11-6で下し、ホームでの3連戦を最高の形で締めくくった。この3試合で勝点10を獲得したTT彩たまは、リーグ3位に浮上した。
金沢ポートはKM東京に勝利したが、琉球アスティーダと岡山に勝利ならず。KM東京戦では、金沢に新たに加入した全日学チャンピオンの徳田幹太が、KM東京・松島輝空を3-0で下し、Tリーグデビュー戦を勝利で飾った。
男子の現時点での上位の順位は、1位:岡山リベッツ(勝点29/チームマッチ数12 9勝3敗)、2位:琉球アスティーダ(勝点26/チームマッチ数12 7勝5敗)、3位:T.T彩たま(勝点23/チームマッチ数13 7勝6敗)
女子のトップおとめピンポンズ名古屋は、日本ペイントマレッツには敗れたが、続く日本生命レッドエルフ戦に3-2で勝利。1番で、社会人チャンピオンペアである永尾尭子/三村優果がゲームオールジュースの接戦をものにし、エースの安藤みなみが3番とビクトリーマッチで勝利。ビクトリーマッチでは8-10から4本連取で最後はフォア強打を決めて逆転し、チーム勝利の立役者となった。
京都カグヤライズは九州アスティーダ戦はビクトリーマッチまで持ち込むも勝利にわずかに届かず。2戦目の木下アビエル神奈川戦では張本美和・平野美宇・木原美悠・長﨑美柚というベストメンバーを揃えたKA神奈川に3-0とされたが、4番で出雲美空が長﨑美柚から勝利をあげた。
現在の女子上位の順位は、1位:日本ペイントマレッツ(勝点37/チームマッチ数11 11勝0敗)、2位:木下アビエル神奈川(勝点24/チームマッチ数8 7勝1敗)、3位:日本生命レッドエルフ(勝点24/チームマッチ数12 6勝6敗)
上写真:ホームで3連勝したT.T彩たま。3戦目・KM東京戦で勝利の立役者となった宇田幸矢(写真は9月28日の試合より Tリーグ/アフロ)
なお、15〜17日に行われたTリーグの試合結果は以下のとおり
男子
【11/15 T.T彩たま 3−1 岡山リベッツ】
・入場者数: 445人
【11/16 T.T彩たま 4−0 静岡ジェード】
・入場者数: 316人
【11/17 T.T彩たま 3−2 木下マイスター東京】
・入場者数: 404人
【11/15 金沢ポート 3−1 木下マイスター東京】
・入場者数: 487人
【11/16 金沢ポート 0−4 琉球アスティーダ】
・入場者数: 1,459人
【11/17 金沢ポート 1−3 岡山リベッツ】
・入場者数: 949人
【11/16 トップおとめピンポンズ名古屋 1−3 日本ペイントマレッツ】
・入場者数: 147人
【11/17 トップおとめピンポンズ名古屋 3−2 日本生命レッドエルフ】
・入場者数: 116人
【11/16 京都カグヤライズ 2−3 九州アスティーダ】
・入場者数: 134人
【11/17 京都カグヤライズ 1−3 木下アビエル神奈川】
・入場者数: 367人
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